キャッシングの審査で重要な返済能力を測る指標として年収が挙げられます。しかし、この年収が審査で関係がないと言えば、驚かれる人も少なくないのではないでしょうか？
正確に言えば関係なくはないのですが、それを調べる事がないというのが実態です。通常、キャッシングを申し込まれても、収入を証明する明細書などは求められません。
もちろん申込書に年収を記載する欄はあると思います。しかし、それを裏付けするものは何も無いのです。大手の企業なら就業年数などで簡単に予測はできるものの、そこらへんの町工場で就業年数が何年だろうと予測さえできません。
消費者金融では珍しく貴方が記載した年収を信じてくれるです。言いかえれば、消費者金融にとって年収はほとんど重要視していないということが見て取れます。
もちろん、借りる金額、種類によってはそういった書類を求められるケースもありますが返済能力を測る一番大事だと思っていた年収などが考慮されていない事実は意外でした。
つまり、年収を記載する欄で見栄をはっても審査時に何の役割も果たさないということなのかも知れません。下手に嘘を記載してバレた場合、もっとも大事な信頼度が「うそをついた」という事実で崩れさるので正直に記載するほうが無難です。
|
|
